サステナビリティの考え方

サステナビリティの考え方

北里コーポレーションは、企業理念

「Happiness, for the Next Generations ― 笑顔を新しい世代に」

のもと、不妊治療領域を中心とした医療機器メーカーとして、次世代に喜びを届ける社会的使命を果たすとともに、持続可能な社会の実現に貢献します。

私たちは、環境・社会・ガバナンス(ESG)に配慮した事業運営を経営の重要課題と位置づけ、すべてのステークホルダーから信頼される企業であるために、以下の取り組みを推進します。

1.医療の未来を支えるイノベーションの追求

不妊治療・生殖医療技術の発展に寄与する高品質な製品を開発し、世界中の患者様と医療従事者の期待に応えます。

国内外の医療機関・研究機関との共同研究を通じ、技術革新と新たな価値創造を継続します。

Made in Japan の品質に根ざした安全・安心な製品を提供します。

2.環境負荷低減への取り組み

静岡本社工場を中心に、太陽光発電など再生可能エネルギーの導入を進め、CO₂排出量の削減に努めます。

梱包材の見直し(紙素材への切替など)や節電・省資源の施策を推進し、環境負荷を低減します。

製品ライフサイクル全体で環境に配慮したものづくりを実施します。

3.人権尊重・DEI(多様性・公平性・包摂性)の推進

全ての社員の人格・個性を尊重し、多様な人材が能力を最大限に発揮できる職場づくりを推進します。

女性管理職比率の向上や男性育児休業取得促進など、多様な働き方を支える制度を整備します(御社は既に女性管理職比率53%など強みあり)。

国籍・性別・属性に関わらず、平等な機会を提供し、公正な評価を行います。

4.社会との共生・地域貢献

不妊治療を通じて社会課題の解決に寄与するとともに、地域社会の一員として、児童福祉施設への寄付、海岸清掃(Kitazato Beach Clean Project)など地域活動に積極的に参加します。

医療の啓発活動や学会・セミナーを通じ、社会の健康増進に貢献します。

5.透明性の高いガバナンスの実現

コンプライアンスの徹底、リスク管理体制(リスク管理・コンプライアンス委員会)の強化を通じ、健全で透明性の高い経営を実現します。

ステークホルダーへの適切な情報開示を行い、信頼性の高い企業運営を目指します。

内部統制を強化し、事業の継続性および品質保証体制を維持します。

6.社員教育・サステナビリティ意識の浸透

全社員を対象に、サステナビリティ・人権尊重・品質・コンプライアンス等の教育・啓発を継続的に実施し、意識の向上を図ります。

社員一人ひとりがサステナブルな価値創造に関わる主体として行動する組織文化を醸成します。

株式会社 北里コーポレーションは、ISOを推進しながら、
各国の法令を順守した事業活動を継続し、現地での医療技術発展に貢献してまいります。

  • MD 548540 / ISO 13485

    MD 548540 / ISO 13485

  • FM 597440 / ISO 9001

    FM 597440 / ISO 9001

    理学機器の製造

  • FM 597440 / ISO 9001

    EMS 745661 / ISO 14001

    ※不妊治療用関連機器の
    製造における管理部門業務