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北里コーポレーションは、生殖医療に携わる企業として、地球環境と調和した事業活動を行うことが、未来のいのちを守るために不可欠であると認識しています。
異常気象・資源枯渇・廃棄物増加などの環境課題が深刻化する中、当社は「自然とともにある企業」であるという姿勢を大切にし、環境負荷低減に取り組んでいます。
当社は、生産・研究・物流など事業活動全体において、自らの環境影響を正しく把握し、継続的な改善を実施するため、環境方針と管理体制を整備しています。
北里コーポレーションは、生殖医療分野のリーディングカンパニーとして、次の方針に基づき環境保全活動を推進します。
明確な目標設定のもと、全社で協力し環境保全活動を継続的に推進します。
温室効果ガス排出量の削減、エネルギー・水使用量の削減、廃棄物削減・リサイクル推進、生物多様性保全などに取り組みます。
環境関連法令・社内規程を遵守し、企業としての社会的責任を果たします。
すべての役員・従業員が環境保全の重要性を理解し行動できるよう教育・研修を行います。
環境保全活動について積極的に情報開示を行い、地域社会やステークホルダーと信頼関係を構築します。
北里コーポレーションでは、環境基本方針の実践に向け、代表取締役社長を委員長とする「サステナビリティ委員会」を設置しています。
委員会での決定事項は経営会議および取締役会に報告され、企業全体として環境への取り組みを推進しています。
当社は環境基本方針の実現に向け、独自の「環境自主目標」を設定し、年度ごとに進捗管理を行っています。
【2024〜2026年度 重点目標例】
・ CO₂排出量の削減
・ 再生可能エネルギー利用率の向上
・ 廃棄物排出量の削減およびリサイクル率向上
・ 水使用量の最適化
・ 包装資材の環境配慮化(紙化・軽量化)
北里コーポレーションは、環境負荷の継続的改善を実現する仕組みとして、
ISO14001(環境マネジメントシステム)を既に取得しています。
北里コーポレーションは、生殖医療を支える企業として、環境に配慮した事業活動を継続し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
「未来のいのちにやさしい企業」であるために、環境保全への取り組みを全社一丸となって推進します。
株式会社 北里コーポレーションは、ISOを推進しながら、各国の法令を順守した事業活動を継続し、現地での医療技術発展に貢献してまいります。
理学機器の製造
※不妊治療用関連機器の製造における管理部門業務